浮気の調査費用を相手に請求できるのか?

浮気調査

パートナーが浮気しているのでは…と不安に感じていませんか?

『最近携帯を触る回数が増えたようだ。』
『最近新しい洋服や下着を増やしたようだ。』
『昼間に電話に出ないことがある。』
『出張や残業の時間を過剰に気にしている。』
『同窓会や飲み会に参加する頻度が以前より増えたようだ。』
『急にスポーツジムや美容院に通うようになった。』

など、夫婦生活に不満はないけど、パートナの行動の変化に『浮気されているのでは?』・・・ と疑念をいだく人は非常に多くいらっしゃいます。

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浮気の調査費用を相手に請求ってできるものなのか?

浮気を見つけるために調査した費用を相手に請求するなんて、あまり考えませんよね。

でも出来るものなら高額な費用を回収したいですよね。

この記事では、浮気調査としての費用は、相手に請求できるのか?というに事について詳しく解説します。

この記事を読めば一発で解決できます。

しっかりと確認してくださいね。

  1. 浮気の調査費用を相手に請求は裁判ではできないってホントなのか?
    1. 探偵費用、浮気相手に請求できる?裁判所の判断はケースによる!
  2. 浮気の調査費用を相手に請求できるの?裁判所はどう判断するのか?必要な条件とは?
    1. 浮気調査費用を請求するためのポイントは?なぜ探偵による調査が必要だったのか?
  3. 浮気の調査費用を相手に請求することに関して夫婦間の浮気問題では認められないケースとは?
    1. パートナーが承認した後に残りの裏切り行為があるかどうかを調査した場合
    2. 関係が破局した結果、調査を依頼した場合
  4. 浮気の調査費用を相手に請求した場合その費用は承認されることもあります
    1. 調査としての費用請求が認められた時でも、すべてを請求できるとは限りません
  5. 浮気の調査として発生した費用を、相手に請求するのは、時には慰謝料と込みで請求することもある
    1. 慰謝料の相場とは?
    2. パートナーの浮気について言い逃れをする場合がある
    3. 慰謝料の請求において調査費用を全額請求することはできない場合がある
  6. 浮気の調査費用を相手に請求する示談交渉の場合は浮気調査費用を全額請求できる可能性があります
    1. 示談交渉をするとは、どういうことなのか?
    2. 示談交渉において不貞行為の証拠は重要な「ポイント」となります
  7. 浮気の調査費用を相手に請求するには不貞行為を証明できなければ何も成り立ちません
    1. 不貞行為の証拠がない場合パートナーは浮気を認めない
    2. もし探偵を必要としている場合は浮気調査に精通した弁護士を紹介できるところもある
  8. まとめ

浮気の調査費用を相手に請求は裁判ではできないってホントなのか?

もし、パートナーが浮気をしているかもしれないと疑っている場合、探偵に依頼することは一つの方法です。

しかしながら、その費用はパートナーが浮気をしていなかった場合には不要な出費です。

もし、パートナーや浮気相手から支払いを受け取ることができるのであれば、それは理想的な状況かもしれません。

しかしながら、現実にはパートナーが全額を負担することは稀であり、支払わないと言われることもあります。

探偵費用、浮気相手に請求できる?裁判所の判断はケースによる!

浮気の証拠を探すために探偵に頼むことは、一つの方法ですが、その費用は誰が負担するのか気になるところです。

もし浮気相手から費用を受け取れるとしたら、どうでしょうか?

しかし、現実には費用の負担は必要かどうかは明確ではありません。

これまでの裁判例では、費用の負担を求めることができた場合もあれば、できなかった場合もあります。

つまり、費用の負担ができるかどうかは、事情によって異なるということです。

浮気の調査費用を相手に請求できるの?裁判所はどう判断するのか?必要な条件とは?

探偵費用を浮気相手に請求できるかどうか気になりますね。

しかし、裁判所がどのように判断するのか気になるところです。

裁判に必要な条件は、具体的には何でしょうか。

要するに、探偵に依頼したことで発生した調査費用を、浮気相手に請求するためには、特定の条件を満たす必要があります。

浮気調査費用を請求するためのポイントは?なぜ探偵による調査が必要だったのか?

浮気に関する問題で裁判する場合、探偵に依頼する必要があった場合にのみ、お金を請求することができます。

例えば、パートナーが浮気を認めない場合や、離れて暮らしていた場合、仕事や子育てで忙しかった場合、探偵が浮気を発見した場合などです。

これらの状況下でのみ、パートナーやその相手からお金を請求することができます。

浮気の調査費用を相手に請求することに関して夫婦間の浮気問題では認められないケースとは?

浮気問題において、探偵に調査として掛かった費用を請求できるのは、探偵に頼むしかなかったことを証明できる場合に限ります。

例えば、探偵に依頼した理由や過程を示す「証拠」がある場合です。

自分で調べることができたと裁判所が判断した場合、費用の請求は認められません。

パートナーが承認した後に残りの裏切り行為があるかどうかを調査した場合

パートナーが浮気をしていることを疑い、探偵に調査を依頼したものの、確信を持てないまま報告を受けた場合、探偵からの請求に対して費用を払った時は、それは無駄になってしまいます。

また、新たな浮気の証拠が見つからなかった場合も同様に、パートナーに費用を返してもらうことはできません。

しかし、探偵から新しい浮気の証拠を提供された場合は、パートナーに対して費用の請求を行うことができます。

関係が破局した結果、調査を依頼した場合

あなたは、かつてのパートナーと別れたり、または別居している状態でも、浮気のことが心配で、相手が他にいないか不安に感じているかもしれません。

こんな状態で、探偵に調査を依頼しても、新たな浮気の証拠は発見できなかった場合、探偵に調査費用として支払った金額は無駄になってしまった、と言えます。

悔しいですが、残念ながらパートナーから費用を取り戻すことはできません。

ただし、探偵から新しい浮気の証拠を得た場合は、パートナーに慰謝料を請求することができます。

でも注意してください。

裁判所は通常、パートナーの浮気相手を明らかにすることはありません。

そのため、浮気調査や慰謝料の費用を回収することはできない可能性があります。

浮気の調査費用を相手に請求した場合その費用は承認されることもあります

浮気をしているパートナーや浮気相手は、隠蔽が厳密に行われるため、いつどこで浮気が行われるのかを特定することは簡単ではありません。

素人が単独で浮気調査を行うことは、尾行や長時間の張り込みなどが必要であるため、非常に困難です。

近年の裁判例からも分かるように、浮気の証拠を集めるためには、探偵による調査が必要と認識されるようになってきています。

そして、探偵による調査費用は、パートナーや浮気相手に請求することができるようになっています。

調査としての費用請求が認められた時でも、すべてを請求できるとは限りません

裁判で調査費用の一部を請求することが認められたとしても、浮気の調査として発生したすべての費用を請求することは、ほとんどの場合認められない現実があります。

たとえば、探偵が行った浮気の調査に数百万かかった場合でも、請求できる金額は、それの1~2割程度に限られます。

また、パートナーや相手方に対して費用を請求しても、請求できる金額に変わりはありません。

浮気の調査として発生した費用を、相手に請求するのは、時には慰謝料と込みで請求することもある

あなたがパートナーに浮気された場合、あなたは被害者です。

パートナーの浮気によって受けた心の傷を理由に、パートナーや不倫相手に対して慰謝料を請求することができます。

裁判での判決で、浮気の調査費用が、もし認められなくても、慰謝料には「浮気調査費用」を含めて請求することができます。

ただし、探偵事務所によって費用が異なるので、事前に確認することをおすすめします。

慰謝料の相場とは?

浮気による慰謝料の相場は、数十万円から500万円程度と言われています。

金額の幅が大きいのは、条件によって異なるためです。

たとえば、浮気期間が長かった場合や、パートナーと浮気相手が同棲していた場合、そして、浮気相手が身近な友人であった場合などは、多額の慰謝料を請求することができます。

さらに、パートナーや浮気相手が「積極的に性行為を楽しんでいたのか」という点も、重要な条件になります。

これらの条件が揃っている場合、200万円以上の慰謝料を請求することも可能です。

ただし、探偵事務所によっても相場は異なるため、事前に確認しておくことをお勧めします。

このように、慰謝料の相場についてはさまざまな要因が関係しています。

しかし、条件によっては高額な慰謝料を請求することもできるため、しっかりとした対処が必要です。

パートナーの浮気について言い逃れをする場合がある

パートナーは、不貞行為の証拠がない場合、浮気を認めないことがあります。

たとえば、浮気相手とラブホテルに出入りする写真を撮影しても、「酔った勢いで一度だけ関係を持ってしまった」と言い逃れることがあります。

ただし、一度の不貞行為だけでは、裁判所は離婚や慰謝料の請求を認めない場合があります。

ですが、パートナーが言い逃れできないようにするためには、また、相場よりも高い慰謝料を得るためには、不貞行為の証拠が必要です。

探偵に浮気調査を依頼することで、確実に不貞行為の証拠を入手することができます。

しっかりと証拠を集めることで、不貞行為の証明や慰謝料の請求につながることもあります。

慰謝料の請求において調査費用を全額請求することはできない場合がある

ただし、調査費用を慰謝料に含める場合でも、全額を請求することはできません。

探偵の調査費用は、事務所によって異なりますが、一般的には慰謝料の1から2割程度が相場です。

なお、パートナーと離婚しない場合は、浮気相手にのみ慰謝料を請求できます。

浮気の調査費用を相手に請求する示談交渉の場合は浮気調査費用を全額請求できる可能性があります

裁判において、パートナーや浮気相手に対して、浮気調査の費用を全額請求することは認められていないことがあります。

このことについては、不公平だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、全額請求する方法があるかというと、そうとも言い切れません。

示談交渉をするとは、どういうことなのか?

「示談交渉」においては、調査費用の全額を請求できる場合があるかもしれません。

この方法は、当事者間で話し合いをして問題を解決する方法であり、多くの人が関与することがないため、裁判に比べて費用がかからず、かつ素早く解決することができます。

示談交渉において不貞行為の証拠は重要な「ポイント」となります

パートナーや浮気相手に、不貞行為を証明する写真や動画を提示することで、示談交渉を有利に進めることができます。

通常、相手は裁判を避けたいと考えており、不貞の証拠を提示することで交渉の余地が生じます。

そのため、調査費用を全額請求することも可能です。

もし示談交渉が不調に終わった場合は、証拠があれば裁判で慰謝料請求を有利に進めることができ、調査費用なども回収できます。

浮気の調査費用を相手に請求するには不貞行為を証明できなければ何も成り立ちません

調査にかかった費用を全額請求できないから、といって、探偵に浮気調査を依頼しないのは誤った判断です。

不貞行為の証拠がない場合パートナーは浮気を認めない

パートナーの浮気は、秘密に行われ、相手に気づかれないように慎重に行われます。

もし浮気がパートナーにバレた場合、離婚や慰謝料請求されることがあると、広く認識されています。

ただし、不貞行為の証拠がない場合、パートナーは浮気を認めないことがあります。

そのため、裁判においても慰謝料を請求することはできません。

しかしながら、探偵の浮気調査であれば、確実に不貞行為の証拠を入手することができます。

その証拠をもって裁判に臨めば、相場よりも高額な慰謝料を請求することが可能となり、探偵の浮気調査にかかった費用も全額回収できるでしょう。

もし探偵を必要としている場合は浮気調査に精通した弁護士を紹介できるところもある

もし離婚や慰謝料請求を考えている場合は、自ずと弁護士の依頼が必要になることでしょう。

しかしながら、弁護士の選び方に迷うこともあるかもしれません。

最近では、弁護士事務所と提携している探偵が増加しています。

弁護士が主宰する探偵社であれば、不貞行為の証拠集めから慰謝料請求までを一括して依頼することができます。

探偵費用や慰謝料は、ケースによって異なるため、実際に探偵に相談しなければ詳細な費用を知ることはできません。

最初に、パートナーの調査費用について無料相談することをお勧めします。

まとめ

浮気の調査費用は慰謝料に含まれることもありますが、全額請求することはできません。

浮気期間や相手との関係、積極的かどうかなどによって慰謝料相場が異なるからです。

証拠がない場合は浮気を認めないことも考えられるため、探偵に依頼することで証拠を集め、慰謝料を請求することができるでしょう。

探偵と弁護士が提携している場合もあるので、検討する余地はあると思います。

調査の費用はケースによって異なるため、無料相談がおすすめです。


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